森見登美彦さんの作品が好き!とプロフィールにまで書いている私ですが・・
最新作の話に触れていないんですよ・・
触れられないんですよ・・
なぜなら入手できていないからーーー

体調崩していたら完全に出遅れてしまった・・
”有名作家の小説なんて本屋行ったらすぐ入手できるんじゃないの?”って思われるかもしれませんが・・それが現在困難なんですね~

そして森見さんの宝島・・
46ページで¥5,500(税込)」ってことだけ聞いたら何事か!?
と思うよねw

ってことで今回は”ミモザブックス”さんについて&森見さんの「宝島」について
の記事です!

読みたいっ!!

森見登美彦「宝島」はどうやって買えるのか・・


森見登美彦さんの「宝島」は2025年11月に刊行されたわけですが・・

先ほどから書いているように今現在手に入りにくい状況ですね
基本的にはオンラインでの予約販売であり、現在第二弾(12月下旬発送)の予約は終了、第三弾の予約調整中、とのこと


店舗で並んだのはこれまでで数店のみ(都内の大型書店のみ)
しかも「○○書店○○店にて在庫あります」→2時間後完売

・・といった感じでもはや幻の「宝島」状態ですね


(メル〇リで未開封のサイン本が高値でここ数日で出ているー
転売ヤー・・君からは買わないよ私は みんな買わないでー)
森見さんに限らず私はサインとかあまり興味ないんですよね、誰かが前に”サインは他人に自慢するため”と聞いたことがあるけど・・そういった人も多いでしょうねまあそんなの個人の自由ですが・・

私はただただ読みたいのよ!!
その森見さんが生み出した物語を文章を読みたいのよ!!!



第三弾の予約開始を待ちます
入手したらありがたく拝読し感想を綴ります!

ミモザブックスとは


ミモザブックスは2023年に照山朋代さんが立ち上げた西荻窪にある出版社です
「物語の力に、祈りを込めて」をコンセプトに文学作品や作家志望の方向けの創作支援本なども手掛けられています

今回の森見さんの宝島が第三弾となる「GIFT STORYーBirthdayー」シリーズは人気作家さんによる短編作品を贈り物にできるよう特別な美しい装丁でデザイン、一般的な単行本とは全く異なる仕様という面からも話題となっています

”誕生日プレゼントに贈る本”がコンセプトである「GIFT STORYーBirthdayー」

第一弾 万城目学さん「魔女のカレンダー」
第二弾 三浦しをんさん「緑の鳥」
第三弾 森見登美彦さん「宝島」
が既刊となっています

取扱い書籍はミモザブックスさんのオンラインか一部書店にて購入できます

森見登美彦「宝島」は装丁がとんでもない”特装本”

「宝島」刊行決定記念の配信(森見さんと照山さんの対談)を見ました!
宝島の装丁について
その中で実際にお話を読まれた照山さんが”和本”っぽいイメージでデザインされていった・・というようなお話をされていましたね

宝島の表紙は森見さん出身(&現在のお住まいがある)奈良県にちなんだものということで、奈良の呉服屋に眠っていた着物(反物)の布を実際に使って作られているという・・
そこだけ聞いても興味がそそられまくる逸品だということが伝わってきますよね!

布も同じ柄がたくさんあるわけではないので表紙の柄の種類もたくさん!
オンライン購入ではランダムでの配送ってことなのも・・ワクワクが止まらない~ですよね!

しかも中のデザインも御朱印帳のような蛇腹型!!!!!ですって!!
なんじゃそりゃ!!


うわー
欲しい・・・これはもはや芸術品よね
四畳半みたいに時、戻らないかね?w

配信の中でお二人が「原価率は普通の本より~」とか「儲けているわけではない」みたいな価格についてのお話をされていて笑っちゃったw

実物じゃなくて写真見ただけでも分かるのでご安心ください・・儲け主義から生まれたものではないってこと、こんな素敵なものは愛と情熱をもって取り掛からないと作れないものだってこと

そうお伝えしたいですよね!

「宝島」の主人公は恵比寿様!
感想いつ書けるかな


今回の森見さん作品「宝島」は主人公が恵比寿様だそうです!七福神の恵比寿様!
宝船から放り出された?恵比寿様と布袋様がサバイバルしつつ活躍されるお話、と・・
舞台は南の島(京都じゃないんだね)であり神様たちがかわいらしい、たまに怖い雰囲気のお話・・だそうです!

楽しみだな、読むの

私にはー
これから入手しこれから読むという楽しみがある・・・!!!
私にはまだまだやることがある!今日も元気に生きるぞ!!