【映画の感想】モディリアーニ!芸術家って・・めんどくせw
映画モディリアーニ観てきた!
何となくね・・もっと気取ったスカした感じを予想していたんだけど、まあ汚いわ感情も情熱も迸ってるわ騒がしかったね!w
でも見ごたえはライト~ミドルな感じで軽快さもあるという不思議な感覚
オシャレさもかっこよさもあったし、総じて満足感は高かったです
ジョニーデップ監督・・約30年ぶり二度目だったんだ!
1997年監督主演脚本「ブレイブ」が初監督作だそう
私これ観ていない・・観よう(ボソッと)
ってことで今回は映画モディリアーニ!の感想やあれこれを書きますよ~
ネタバレ多少ありますのでご注意下さい
モディリアーニと言えば・・
作風や特徴
芸術家モディリアーニはイタリア出身ユダヤ系の人物で”エコール・ド・パリ”のひとり
時代としては印象派より後、ピカソとほぼ同世代ですね
エコールドパリはあの時代のパリに集まったボヘミアンな外国人芸術家の総称で日本人では藤田嗣治(レオナール藤田)が有名です
モディリアーニが描いた首が長くなで肩の女性画は一度見たらそれとわかる特徴ある作風
瞳を描かないものが多いのも特徴のひとつ
映画「モディリアーニ!」の中でもコレクターのガニャは厳しい評価を下していましたが、長く売れない時代を経験した苦悩の芸術家のひとりでもあり35歳という若さで呼吸器系の持病が悪化し亡くなっています
作品は死後評価され現在もその価値は上がり続けているという・・「時代が違ったらな~」と思ってしまう画家のひとりですね
映画に出てきた友人のスーティン&ユトリロもエコール・ド・パリの芸術家
ユトリロなんてアル中の療養のために絵画を始めたらしいけど、絵うま!なんですよね~
モディリアーニとユトリロは飲み仲間で仲が良く飲んだりいろいろ吸ったりしていたとか
映画で描かれる1916年はヨーロッパは第一次世界大戦の最中ですね
そんな時代背景がありボヘミアンな売れない画家の映画ってさ
・・
ここだけ読んでも何か騒がしそうだなって感じですねw
映画モディリアーニ!感想
ここからは映画モディリアーニ!の感想をつらつらと書いていきます
最初にちょっと書きましたが、芸術家のお話ってこともありもうちょっと気取った感じの作風かと思ったんです
または深刻な暗い感じ
違ったよ・・
ゴキブリとかハエが出演したり言葉づかいも汚いし素行も悪いし
序盤のちょっと悪い感じのノリと軽快さは昔のUK映画っぽいと思ったな
ガイ・リッチー作品を観ている感覚に近いものがありました
モディリアーニが見る悪夢はちょっとホラーちっくで怖い奇妙な雰囲気で・・ジョニーデップ出てきそうって思ったw
思った人いるよね?あのイメージです
ハシシとか言葉も出てきたようにモディリアーニは基本的に常に素面でない状態でこの映画の中では描かれていましたね
コレクターのガニャ(偉い人)に会う前のシーンで”今日はほぼシラフ”的なこと言ってたもんね
ほぼ、ねw
んで画商ズボロフスキーを閉じ込め(あの人きっといい人だよね)高級レストランで壁みたいな男に門前払いされそうなところを本人(偉い人)から通していいと許可を受け店の中を進み・・
登場したのがアルパチーノ・・!!
いいな、あの流れ好きだなw
もともとこのモディリアーニの映画を作ろうとしたのはアルパチーノだったそうですね
だいぶ前のお話、それこそ30年近く前で若手のジョニーデップを主演でと考えていたと
なかなか忙しい中で実現しないまま月日は経ち、今回ジョニーデップを監督に指名して作られた・・とそんな作品誕生のエピソードがあったんですね~
このガニャとやり合うモディリアーニはかっこよかった
「この彫刻は売りものではない」ってところ
これひとつ売ったら楽して暮らせるお金が手に入るんだ・・売るよな私なら・・
凡人な私はそう思いました
実際のモディリアーニって相当なイケメンだったそうで(昔の写真を今の時代の我々が見てもあまりピンとこないけど)
私がちょっと前に読んだ本に出てきたモディリアーニと同い年の日本の画家・竹久夢二もイケメンであり多くの美人画を残したと聞いて
”イケメン画家は美人画を残すものなのか”なんて思ったりした
いやイケメンだから美人をモデルに絵を描けたのかもしれないな、うん
恋人である詩人のベアトリスとは口喧嘩ばっかり
芸術家同士って大変そう
創って壊してそしてまた創る
この芸術家の複雑さを描き上げるのは芸術家じゃないと作れないだろなって思った
その辺期待して指名したんじゃないかなアルパチーノは
音楽をやっていたジョニーデップはニコラスケイジに見いだされ俳優となったわけですが
次はどんな大物に何を勧められ(指名され)何をしてくれるんだろう・・