いきなりですが・・松ケンのこのポスト見て映画館へ行く道をひた走りました!
「海辺へ行く道」を観るために!
映画公開中の『海辺へ行く道』
— 松山ケンイチ (@K_Matsuyama2023) September 12, 2025
松山がエンドクレジットにあるけど『どこに居た?』と僕の中で話題沸騰中なんですが、ちゃんと出てますからね見つけてもらわないとただの存在感無い俳優みたいになっちゃうんでよろしくお願いしますね証拠写真として監督とのツーショット置いときます。 pic.twitter.com/iNlxlT1yA5
「僕の中で話題沸騰中」
「見つけてもらわないとただの存在感無い俳優みたいになっちゃう」
とかw
楽しい人だ・・!
ってことで今回は海辺へ行く道の感想などの記事です
ネタバレ多少あるのでご注意を
映画感想記事ためすぎてるからサクサク書くぞー
なかなかおもしろいキャスティングじゃなかろうか
アーティストの移住に積極的に取り組む架空の海辺の街が舞台のこのお話
監督はウルトラミラクルラブストーリー(松ケン主演)の横浜聡子さん
・・書き方が松ケン中心になってしまうのはしょうがないスミマセン
アートが日常に溶け込む街に暮らす中学生たちと、何かちょっと怪しい?訳アリ?な大人たちが繰り広げるなんとも不思議な感覚のお話でした
「長いつばの女」「夏の終わりのミメーシス」「どこかに穴でもできたのかい」
の3つのエピソードでの構成、同じ登場人物の中で主人公がそれぞれ変わるという群像劇ってやつですね
キャスティングがなかなかおもしろいというか、パンチが利いててイイネ!
キャストはこんな感じ
子どもたち
南奏介・・原田琥之佑
梨本テルオ・・蒼井旬
立花良一・・中須翔真
平井ほのか・・山﨑七海
梨本加奈・・新津ちせ
大人たち
南寿美子・・麻生久美子
高岡・・高良健吾
ヨーコ・・唐田えりか
谷川理沙子・・剛力彩芽
大林メグ・・菅原小春
A氏・・諏訪敦彦
岡野ケン・・村上淳
五郎・・宮藤官九郎
静香・・坂井真紀
とね
なかなか興味深いでしょー
主演の原田琥之佑さんって原田芳雄さんの孫なのか!確かに似てる!
2010年生まれ・・若い・・まさにこれからの人よ・・
先が楽しみな俳優さんですね
長いつばの女ヨーコ役が唐田えりかさんなんだけどさ、唐田さんヨーコとしてこの映画の主題歌も歌っててこの歌声がまあかわいいのね!
曲自体も映画の雰囲気にぴったりでおしゃれ~
あとメグですよ!
アーティストへの貸金回収をやってる女性ね
やたらかっこいいこの女性は誰なんだ!?と思ってたらダンサーの菅原小春さんだったのね!
なんかね、この”収まってない感”(ちょー褒めている)はカムカムのオダジョーと同じものを感じたわ
素敵です
そしてびっくりしたのがケン役ね!
村上淳さん気づけなかったぁー
ムラジュンと言えばモデルのイメージなので(私そんな世代よ)当時は顔の細部よりも全体の雰囲気で認識していたんだろうなーって
帽子とかさ
この役の髪形と服装では全くつながらなかったよ!
確かによくよく思い出すとそんなお顔だったよなー
クドカンの役、いいね
海からやってくる五郎さんw
他に移動手段あるだろうw海底に棲んでいるのかい?
・・といった感じで個性豊かなキャスティングにも楽しませてもらいましたっ
私の中でも話題沸騰!
松ケンはどこだー
んでね、松ケンですよ
松ケンはアーティストの池田役だったようですね
メグが借金回収のため入った白い壁の洞窟みたいな空間に響いていた声です
これね、私気づけなかったのーー
最初に紹介したXのポストのみなさまからのコメントで声の出演ってことはわかっていたんです写真もそんな感じだよね
声だけ出てくる人見つけたらいいから簡単だねって思っていたんだけど
あまりにお話に集中して自然となじんでいる松ケンの声をスルーしてしまった・・!
まだまだファンとは言えないな私w
そしてカナリヤの笛を渡してくるあの手は・・松ケンではないよね?
一瞬の手だけの撮影ってのは考えにくいからきっと違うと予想!
あの腕だけでわかったら相当よねw
ファンというよりマニアよねww
あとちょっと気になっているのが、メグが電話で話していた東京にいる男性上司ね
私最初これが松ケンの声と思ってたんだけど・・
あれは・・違う?
声だけで二役とか??
正解がどこ探してもありませぬww
・・有識者の方からの情報がほしい~
映画・海辺へ行く道のロケ地は小豆島
海辺へ行く道は全て瀬戸内海の小豆島で撮られたそうです
都道府県で言うと香川県なんだね
あの雰囲気いいね~
お話の中のアーティスト移住の街は創作だけど、小豆島のとなりの直島は実際にアートの島として有名ですよね
草間彌生さんのかぼちゃのオブジェとかあるとこね
いつかこの辺の島めぐりをしたいね~
※追記
直島だけを”アートの島”だと思っていた私の知識は古かった!
2010年から3年に1度開催されている瀬戸内国際芸術祭
開催期間の100日間というこの芸術祭では各国のアーティストが参加し様々な国から観光客がたくさん訪れ賑わっている、開催期間が終わっても観光客は多く特に男木島では移住する人も多くいる・・・
ということを松ケンが出演&ナレーションを務めた地方テレビ局の番組を見て知りました!(どこにでも現れるね松ケン!私が追っているってだけかw)
2025年の今年も芸術祭の開催年
小豆島もアート作品に彩られたくさんの人でにぎわっているようですよ!
そんなことからも「海辺へ行く道」の舞台としてはぴったりな島だったわけなんですね
んーやっぱり島めぐりしたいっ
海辺へ行く道・原作は三好銀さんの漫画
海辺へ行く道の原作は漫画家・三好銀さんの晩年の作品です
「海辺へ行く道 夏」
「海辺へ行く道 冬」
「海辺へ行く道 そしてまた、夏」
の三冊完結作、連載は2008年コミックビームにて
原作も不思議でオリジナルな雰囲気満載
よりいろんなことが起こりますよ~
